KPPKは常に
お客様の暮らしに寄り添います。

住まいにおけるモノづくりとは、毎日をより豊かにするための手段です。
遠い祖先は何の道具もない時代から、日々小さな発明とモノづくりにより進化してきました。その過程ではいつも『求める暮らし』があったからこそ今日があります。
理想の暮らしを実現すべく可能な限りの素材、サイズ、方法を考える。
モノづくりにおける動機はあらゆる物であふれた現代でも変わりません。

しかし『求める暮らし』は一人一人違います。ゆえに普遍的な『これで完璧』というプランは存在しないと思っています。
多くの人にとって都合のいいことも、たった一人の『あなた』にとって必ずしも満足いくものとは限らないからです。
つまりどれだけ優れたモノでも、それを求めていない人にとって必要なものでは無いのです。

デザイン、コスト、どれも大事な事であるのは言うまでもありません。
ですが、私たちが本当につくりたいのはモノでは無いんです。
言い換えれば、みんな素敵なキッチンそのものが欲しいわけでは無く、そのキッチンで楽しくお料理する時間や、家族がもっと笑顔になる時間、そんな豊かな時間を求めています。

そのために私たちは精一杯素敵なモノづくりをいたします。 

『モノ作りは時づくり』 KPPKが大切にしている信念です。

 

さんびきのコブタ
~Key performer pig “Kazoo” ~

KPPKの由来は 童話『さんびきのコブタ』にヒントをもらいました。
アルファベットのK・P・P・Kとは Key performer pig kazooの頭文字を取った造語です。
Key performerとは最後に出てくる主役、大トリ、Kazooは代表のあだ名です。
つまりKPPKを和訳すると ”最後に出てくるブタKazoo”という意味です。

さんびきのコブタは誰もが知る童話です。大まかなストーリーは、オオカミから逃れるための家をさんびきのコブタそれぞれがつくるお話です。
中でも“最後に出てくるブタ”のつくったお家は、レンガ造りで頑丈!オオカミもいたずらできない安心なお家をつくりました。
彼はまさしく『安心をつくった』のだと思います。

住まいや暮らしをつくる私たちもそんなものづくりがしたいという想いを込めて、“最後に出てくるブタ” = KPPK と名付けました!