リフォーム
ダイニングキッチン 爽快リフォーム
キッチンサイズの見直し・内装もスッキリ爽快
そもそもリフォームとは、暮らしを刷新するイベントです。
例えば毎日の生活に置き換えて考えてみると分かりやすいと思います。
40年前の暮らし方、生活リズム、家族構成が全く同じという方はほとんど居ないと思います。
もっと言えばお金の使い方や、欲しいものなんかも当然変化します。
ではキッチンに焦点を当ててみるとどうでしょうか?
いくら使い慣れたキッチンだとしても、バリバリ子育てに奮闘していた時と、夫婦二人でゆっくり過ごしている老後とでは必要なものと不要なものとが見えてきます。
つまり家族が成長するように、住居もその時々にあわせて成長、アップデートしていくことが暮らしを刷新することだと言えるのです。
こちらの写真はリフォーム前のキッチンです。
木造 築35年以上のベテランキッチンです。
まさに今回のケースは、帯に短しタスキに長しといった状況でした。
「リフォーム」理由に変化の兆し?「長持ちさせるため」「よい住宅にする」が上昇 | スーモジャーナル – 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト (suumo.jp)
↓ 写真:木造 築35年以上のキッチン(工事前)
今、そしてこれからが、今より安全に、快適に!
今回はL型だったキッチンをI型に変更。 サイズも3m以上あったカウンターを2550にして、キッチンの横に空けたスペースを冷蔵庫置き場としてプランしました。
やっぱり使い勝手で大切なポイントは「導線」です。
そしてやっぱり毎日使うものだからこそ、お手入れと収納を軸にプランをしました。
最終的に選択したのは クリナップのステディアです。
ステディアはキャビネットがオールステンレスなので、丈夫で清潔です。
収納量もたっぷりの引き出し収納、多彩なオプションを自由に組み合わせることで多様なプランが可能です。
あわせて劣化が進んでいた床フローリングの貼り替え、天井・壁のクロスも新しく貼り換えました。部屋の中がパッと明るくなり、キッチンはサイズダウンしても収納量が増えたことで食器もストック品もすべて扉の中に納まるようになりました。
もちろんレンジや炊飯器などの家電製品もピッタリ納まる収納付きです。
↓ ステディアの良さはこちらからご覧いただけます!
ステディア│システムキッチン│クリナップ (cleanup.jp)
↓ 明るく刷新されたキッチン(工事後)
細部のディティールに魂が宿る
写真では分かりにくいですが、こういったリフォームは細部にこそ気を使いたいものです。
たとえば、床フローリングを張替えるにも段差を解消すべく1センチかさ上げしたり、断熱材がキチンと入っているか調べてから足りない部分には補填すべきです。
今回は例によって小屋裏も床下も断熱材が入っていなかったため、小屋裏にはグラスウール、床下にはスタイロフォームを入れてから内装を仕上げています。
さらに、コンセント廻りのコードをスッキリさせるためにコンセントの増設、適正な位置への移設を施してあります。 ついついタコ足配線してしまいがちな台所ですが、埃のたまりやすい収納の裏などは火災を誘発する恐れもあります。リフォームの提案は全体的にくまなく気をまわし提案することが重要です。
まさに、細部にこそプロ意識という名の魂が宿るわけです。
↓ 住宅火災につながりやすい原因
4.出火原因 | 令和2年版 消防白書 | 総務省消防庁 (fdma.go.jp)
いい提案は、いいコミュニケーションから
いい提案と一口に言っても、プロだからどんな状況でも完璧なプランを出せるというわけではありません。それはつまり1つとして同じお家はないからです。そこに住む家族も当然お家ごとに違います。
もちろん毎回ベストを尽くします。ですがそもそもそのお家の事を最もよく知っているのはそこに住む人自身です。だからこそ私たち提案する側はコミュニケーションを大事にします。
私は、お客様を神様という見方よりも、いいリフォームをするという共通の目的を持ったパートナーだと考えています。パートナーと良いコミュニケーションをとりお互いにとっての最適解を共に見つけていく。そんな関係がより良いリフォームを実現させてくれるのです。
住まいの悩み、暮らしの悩み、どんな些細な事でもそれがヒントになります。
全力でよいリフォームのお手伝いをさせて頂きます!
お問い合わせはKPPKへ
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